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アイウェアショップ直伝!「サングラスレンズ」の上手な選び方

FEATURES レンズサングラス

2018.07.02

普段サングラスをどのように選んでいますか? フレームの形状はもちろんのこと、最近はレンズの色もたくさん出ていて一体どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。じつは普段何気なく選んでいるサングラス、「レンズカラー」と「レンズの種類」によって得られる効果が変わります。使用用途に合わせてレンズを使い分けることができると、サングラスを今よりもっとファッショナブル&機能的に掛けこなすことができるんです!!

★★レンズのカラー濃度★★

レンズカラー濃度によって眩しさを抑える力が違います。用途に合わせて濃度を選んでみましょう。オプティック パリミキの場合、店頭の商品についている品質表示タグにカラー濃度が記載されています。可視光線の透過率の数値が低いものが色の濃いものになります。店頭で確認してみてください。

サングラスで眩しさをしっかり防ぎたい方には濃度が高めの「ダークカラーレンズ」、 ファッションアイテムとしてトレンドっぽく掛けこなしたい方や、サングラスビギナーの方には淡い色の「ライトカラーレンズ」がおすすめです。

グレー系

全ての波長を平均的にカットしてくれるので、眩しさを抑える力が強く、色調の変化が起きにくいカラー。見た目も自然でお顔にもなじみやすいです。

グリーン系

色の再現率が高く非常に自然な見え方です。眩しさを抑える力も強いのでドライブやアウトドアにもおすすめです。

ブルー系

黄色系の光を抑えてくれるので、落ち着いた見え方になります。薄めのライトカラーでは1番人気が高いカラーです。

イエロー系

コントラスト効果が非常に高く、夜間や悪天候の運転などに最適です。印象の強いカラーなのでファッションのアクセントにもおすすめです。

クリア系

実は、プラスチックレンズは無色透明なものでも紫外線カット対策ができるレンズがあります。色のついたレンズのサングラスに抵抗がある方は、ダテメガネ風に掛けてみてはいかがでしょうか。

★★眩しい反射を抑える「偏光レンズ(グレアレス)」★★

煩わしい反射による眩しい光をカットしてくれる「偏光レンズ(グレアレス)」は、日差しの強い日の運転に最適。特殊フィルムを挟んだレンズが路面の反射やフロントガラスの反射を抑えてくれます。

レンズに『偏光膜』というフィルターを入れることで、水面や路面、氷雪面など、乱反射のギラギラした光をカットし、見やすくする効果を持ったレンズです。 通常のサングラスに比べ、ダッシュボードや白線などの反射、ガラスの映り込みも抑えるので日中の運転などにも最適です。



★★カラー濃度が変化するレンズ「調光レンズ」★★

紫外線量によってカラーの濃さが変化する調光レンズは、室内ではメガネ、外ではサングラスの1本で2役の優れものです。

*カラー濃度の変化に少し時間がかかるため、用途によって不向きな場合があります。
*詳しくは店舗スタッフまで。



★★眼だけでなく肌も守る「メラニンレンズ」★★

紫外線を99%以上、ブルーライトを67〜90%*をカットできるメラニンレンズを使用。人体に一番近い成分「人工メラニン」でカットするので優しく目を守ります。(*レンズカラーの濃度によってカット率に違いがあります)
紫外線による過剰なメラニンの生成を抑えてくれる事で、シミそばかすを防いでくれる眼や肌に優しいレンズです。



★★ファッション性×実用性!「リアルカラーコート」★★

サングラスの雰囲気をそのままに度付きにできるレンズ。レンズの裏面にのみマルチコート処理をおこない、表面は行いません。それによってサングラスの雰囲気を壊さずに再現。掛けたときにも通常のレンズ同様の見え方が確保できます。



★★スポーツはもちろんファッション性も◎「ミラーレンズ」★★

レンズの表面が鏡のようにかっこよく反射するミラーレンズ。ファッション性に優れているのはもちろんのこと、強い日差しや眩しさをしっかりカットするのでランニングやサイクリングなどの屋外スポーツに最適。目の動きが読まれにくいので、テニスなど対人スポーツにはとくにおすすめです。

いかがでしたでしたでしょうか?この夏こそは、ぜひ自分にぴったりのサングラスを見つけてくださいね。


*詳細は各店舗スタッフまでお問い合わせください。

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